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障害の受容と決意 海馬がなくともベストはつくす [高次脳_障害の認知・受容]

GWは主に休息と病院検査に当てました。
受傷後3.5年の、画像診断と神経心理テストの経時評価を取得し、今回新たに自費でSPECTも取得。
予想はしていたけど海馬付近の血流がよろしくなく、「急性心筋梗塞による心肺停止による低酸素脳症によるこの近辺の神経細胞壊死による血流需用量の低下」が主な原因と推測されました。
brain.jpg
説明が長くて舌がかみそうだけど、厳密にわかって納得。
受傷後のMRIと比して脳組織の委縮進行は見られなかったため、ストロークを起こした後の遅発性神経細胞壊死等の進行性疾患の可能性は否定されました。

改めて具体的に損傷を視覚的に確認できたこと、進行性の可能性が否定されたことは、僕にとって大きなニュースであり、さらなる障害のアクセプタンスにつながった気がします。

いわゆる障害受容。

タイミング的にも、だいぶ自己認識機能を取り戻してきた後での一連の経時的エビデンス提示は、正直、障害受容のさらなる後押しになりました。
すでに自分は障害受容したと思っていたのですが、実は受容しきれていなかったということですね。

急性期病院を退院する前にすでに高次脳機能障害の診断はなされており、一連の症状よりそんなの見なくても確定診断がついてるから良いじゃんという方もいるかもしれませんが、今後の人生を歩んでいくということでは大きな自己の態度変容をもたらした出来事となりました。

で、その結果を聞いたあとに、ふと立ち寄ったホームセンターで、新たな家族と出会ってしまいました。
ヨークシャテリアのマックスくん。
dog.jpg
このギャップが何とも言えないですが、そこは突っ込まないでください。

以前から娘が飼いたがっていたこともあり、月齢も経っていてちょっとかわいそうだったので、一度家に帰ってそのまま妻と子供たちを連れて再度来店。
娘から「絶対面倒をみるからお願い」と言われて、そのまま家族となりました。
自分たちの生活でさえ保障できない状況で妻も難色を示していたのですが、娘も面倒を見切ると決意表明したこと、僕も障害と付き合っていくんだという決意の表れも相重なり、思い切って家族として迎えることとしました。

長い間付き合っていくという、という決意表明は何事も大切ですね。
障害も新たな家族も長い間付き合っていこうと思います。

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