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方眼ノートで記憶しやすいメモを ~マップと段落の活用~ [高次脳_就労支援ツール]

受傷後、特にノートの取りやすさと書いたことの情報のインプットのしやすさから、方眼ノートを多用してます。

理由の一つは、図表が書きやすいこと。
ちょっとノートの片側に、話の内容をまとめた図表やマップ、ベン図やマトリックスがあると、極めて頭の中にインプットしやすい事を実感しています。
おそらく健康な方でも図表があったほうが覚えやすいと思いますが、新しいことが覚えづらい高次脳機能障害者にとってさらに効果的であると感じてます。

もう一つの理由は、縦の段差(段落)を使えること。
横だけでなく縦の段差(段落)を使って、主題や目的や内容を視覚的にスムーズに認識しやすいため、使っている感があります。

以前書いたように、会議の内容をまとめて頭にインプットする際、もしくは見返した際に、スムーズに今までの経緯が入ってきやすいです。
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僕の場合、記憶の入り口である海馬の損傷から前頭全野機能が落ちているため、逆に、情報のインプットの部分を徹底的にサポート手段で補えば、そこそこ対応できることも最近実感としてわかってきました。

なかなか健康な方からはあまりイメージできないかもしれませんが、障害を受けて初めて、情報のインプットのしやすさ、しにくさというのが体感できるようになりました。
こういうところから、なるべく脳に余分な負担をかけないエコ脳を意識して復職を継続的なものにしたいですね。
TSUBAMENOTE1.jpg

ちなみに方眼ノートは今はツバメノートを使ってます。
ちょっとレトロな感じと透かしが入っているところが僕は好きです。

色々と試し中ですが、メモをとることが楽しくなるようなノートが一番いいと思います。



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iPhone [高次脳_就労支援ツール]

「これが使えるんだったら障害なんか大丈夫」と、良くたわいもないことを周囲の方々から言われるのですが、
病後自分から買いたいと切り出してガラケーからのり換えたのがiPhone3GS。

受傷後2年弱経過した頃の話。

きっかけは知人から、「これ使ったらあなたの性格上はまると思いますよ」と言われ、当時何となく世の中的にも持っているのがかっこいいというステータスもあり、衝動的に買ってしまったのが本音。
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良く分かっていない状況で購入し、買ったことに満足していたのですが、最初半年くらいはまったく使いこなせなかったですね。わけわからなかったのですが、こういうデバイス系や新しい物は性格的に好きなほうであったこともあり、とにかく体当たりでいろいろと習得しました。

ちなみに仕事ではアンドロイド端末のGALAXY SⅡを使ってますがいまだアンドロイドの使い辛さに苦戦中。
ユーザーインターフェースが直観的でないですね。
それに対してiOSは直観的に操作ができるので、それが結構良かったなと今になって感じます。

結果的にいまでは必須ツールとなってしまいましたが、主な活用法は活用順にあげると、スケジュール管理、ミュージック、evernote、手書きメモ、カメラ、twitter、天気、乗換案内、ゆれくる等々。
結局、意地でも体感記憶で上記のアプリは使えるようにしました。


とくにGoogleカレンダーとの同期やevernoteの導入はかなりハードルが高かったのですが、使えるようになってからはとても貢献してくれてます。
後日また改めて書きますが、evernoteはエピソード記憶のライフログや、ドキュメントの一元保管庫、サムネ提示の再生想起記憶、タグによる整理管理など、1石4鳥ぐらいの極めて重要なツールです。
これを手元で提供してくれるiPhoneはかなり劇的なデバイスでした。
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一方で確かに魔法のデバイスではあるのですが、どう使うか使う人のライフスタイルに合わせてアプリを入れていくものなので、自分の障害を補うアプリを上手く選択して入れ込む必要があります。
この導入の部分に関しては、いろいろな方の意見を参考にしながら自分の障害特性に合った仕様のiPhoneを作っていくことをお勧めします。

ちなみに今は、AUiPhone4Sで、とりあえず電波問題からは解消されてます。
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水曜日の薬管理~薬カレンダーで曜日感覚を養う~ [高次脳_就労支援ツール]

僕も受傷して日時と曜日感覚はとても弱くなりました。
高次脳機能障害の特徴的な症状ですね。
ブログ書いていながら、以外にこういうところがとても弱かったりします。

さっき飲んだのか今朝飲んだのか等も覚えていなかったりするのですが、飲み忘れと曜日感覚はこのお薬カレンダーでだいぶ解消されました。
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これは調剤薬局で売っていた、お薬週カレンダーです。
毎週、水曜日に補充するのですが、働くようになって土日は体感でわかるのですが、週半ばあたりで「あれ今日何曜日だっけ?」と週感覚が麻痺してくることもあり、水曜日にやっています。
また、壁に大きくはれるところに、アクティブインタレスト(能動的興味喚起)の意味合いもかなり大きいです。
薬を取る時に視覚的に曜日が入ってくるし、薬の飲み忘れも視覚的に入ってきます。

実はこの前には¥100ショップのプラスチックの週ピルケースを使っていたのですが、結構飲み忘れが多くてこちらのカレンダーに変えました。

ちなみになぜピルカレンダーで飲み忘れが少なくなったか?
視覚的に入るし、家族から指摘があるからだと思います。

本当はこれの月版があればよいのですが、飲む薬の数も多く、ポケットの大きさも制限されるので、僕は週カレンダーを使ってます。
僕にとっては一石二丁の、重宝している薬カレンダーです。
ちなみに最近はスマホや携帯アプリもあるのですが、なぜだかここは今でもアナログのほうがしっくりきます。
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カタカナベンリ [高次脳_就労支援ツール]

タイトルをカタカナで書いてみました。
カタカナベンリ。

仕事上でお客さんと話をしながらメモをとることは、健康な方でも結構大変ですよね。
高次脳機能障害になると、なおさら、メモをとりながら頭で話を理解してリアルタイムに対面コミュニケーションするのはとても難しいことです。

復職後、かなりメモを取りまくっていたのですが、手に力は入るわ、腕や肩がこるわ、書くので一杯一杯になって会話に入っていけないわ・・・と結構苦戦していました。
そんなときにふと使い始めたのが、カタカナ多用メモ。

打ち合わせだと相手にメモをちら見されることもあり、特に漢字が思い出せないときや人名など漢字が難しい場合、ひらがなでメモしてると相手に印象が良くは見えないので多用してます。
また情報をインプットする際に、とにかく脳に余分なストレスや焦りをかけなくて済むことが大きく貢献してます。
「あれどんな漢字だったっけ?」なんて感じてしまった瞬間に、今まで話していた内容や話そうと思っていたことが飛んでしまうこともあります。

そんなこともあって人名や難しい漢字が出てきたときはカタカナでごまかしちゃって、スムーズにメモをとることを意識してます。
これもエコ脳の考え方の一つです。
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かばんのインナーポケットにこだわる [高次脳_就労支援ツール]

決められたところに決めたものを片づける。高次脳機能障害の復帰の基本だと今でも感じてます。
当然ながら僕もどこに何を片づけたのか覚えるのが難しく、当初は「あれ定期もってきたっけ?」「カギどこにしまたっけ?」と、ほとんど何処に何をしまったかを覚えていられませんでした。そして復職後はそれがとても気になるようになり、何回も何回も確認しているその行動に、自分自身がストレスを感じるようになりました。
ほんとに嫌気がさすくらい辛かったですね。
そんなときにふと東急ハンズに行って買ってきたのがこれ。
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ちょっとわかりづらいかと思いますが、かばんの中に入れるインナーポケットです。ペンさし、定期入れ、携帯ポケット、小物入れ等々の各ポケットが付いていて、ビジネスバックの中に入れて使うものです。当時僕が使っていたビジネスバックは革のズタ袋みたいなやつで、ポケットも少なくごちゃごちゃに中身を入れていたのですが、これが復職後とてもストレスに感じるようになって、すぐに購入して妻に縫い付けてもらいました。こんなものがあるとは思っていなかったので、これを見つけた時はとてもうれしかったですね。

一番いいところは脳に余分なストレスを与えない事です。
どのポケットに何をしまうかという定義付けは、毎日の体感記憶で刷り込んでいくしかないのですが、刷り込んでしまえばあとはストレスを感じることはなくなりました。
高次脳機能障害に限ったことではないと思いますが、受傷部位になるべく負荷をかけない事は大切ですね。
残された機能を少しでも就労に活かすために、環境で対応できるものは対応して脳に余分なストレスを与えない事は、復職のベースにあると思ってます。
ただでさえ脳機能や自尊心を削がれた状態で、半分自分でもわけがわからない状態で職場に戻っていくなか、復職後に受けるストレスが徐々に増加してきます。
その中で、いかに残された機能を上手く活用するかがポイントとなると感じていて自然にこういう対応を取るようになりました。
その後、今ではポケットが元からたくさん付いているBRIEFINGのSL LINERを使っています。
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たまに使うよ~イヤホン型マイクロホン~ [高次脳_就労支援ツール]

復職して困ったことの一つに、「電話で会話が成り立たない」ということが頻発したことです。
こればかりは職業や就労環境で異なるので一重に言えませんが、僕の場合、極力メールベースでと言ってはあるものの、障害のことを知らないお客さんや関連会社の方からダイレクトに連絡が入ることもしばしばあります。
相手の方に「障害があるのでメールベースで」というわけにもいかず、困ったあげく使いはじめたのがこの「イヤホン型マイクロホン」です。
イヤホン型マイクロホン1.jpg

これは、いわゆる電話と耳の間に入れる骨震動型イヤホン型のマイクで、これをICレコーダーにつなげて使って電話の会話をキャッチアップさせていただきました。
イヤホン型マイクロホン2.jpg

使ってみてびっくり。
とてもきれいに、相手の声も自分の声も同時録音できます。
仕事上、どうしても障害を伝えてない方とも電話でのやり取りが発生することが多く、早口タイプの相手にはこれを活用してます。
たまにいますよね。マシンガン並みに早口で言って、言いたいこと言ったら「じゃあヨロシク」って切ってしまう方。こんな相手にとても有効です。
一方で聞き直すのも、倍速再生したとしても手間暇がかかるので、常に聞き直すのはお勧めしません。
これもICレコーダー同様、「録っていることで、安心して対話に入っていけること」を重視してます。
心にゆとりを持ちながら対話に入っていける、環境を提供してくれるサポートツールです。
もしお困りであればトライしてみるのも良いかと思います。

一番いいのは、このツールを使わなくて済む就労環境にすることがもっとも良いのですが。
そうは人生簡単にはいかないので、今でもここぞという時には活用してます。
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ノイズに弱いよ~カナル型イヤホンを使う~ [高次脳_就労支援ツール]

ノイズに弱い高次脳機能障害。
ノイズは5感の全てから入ってくる、目的の遂行に必要としない情報がノイズになると考えてます。何か物事を考えているときに、「ちょっといい?」と突然声をかけられたり、目の前を誰かが横切ったり、ランチのにおいがしたり、キーボードの振動が伝わってきたり、電車の中で赤ちゃんが泣いていたり等。健康な時は、そんなちょっとのことは上手く脳がスルーしている感じだったんだけど、障害を得てからスルーすることができなくなってしまいました。多分、無意識に情報の選別をしていた機能が落ちたんだと思います。これはスルーとかこれはスルーしないとかの瞬時の選別力というやつでしょうか。僕の脳には仕分人がいなくなってしまったんでしょうね。ノイズは脳へのストレスとなり、それを減らすためには入ってくるノイズを少なくするのが得策だと考えました。一時期、気合いで脳を慣れさせようとも思ったのですがそこは障害。簡単にはなれることはできなさそうだったので、入ってくる音に対してはカナル型イヤホンで対応してます。
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遮音性が高いこのカナル型イヤホンを使うようになったのは受傷後から。今までは普通のイヤホンを使っていたのですが、これはかなり効果がありましたね。特に電車の中やオフィスでは、常にはめている状況です。仕事に関しては、復職にあたってイヤホンでノイズを遮断することが効果的であることを事前に伝えており、今でもそうさせてもらっています。職業上、全ての方がイヤホンをしながら仕事をできるわけではないと思いますが、もし可能ならおすすめします。色はあえてメタリックブルー。周囲から見てはめているというのをアピールできるように派手目系を選択。はめてるときは集中してる時っていう意思表示の意味合いも強いですね。当然ながら音楽も聴いていて、その時の仕事の状況に合わせて音楽も変えてます。とにかく使えるものは上手く活用して、傷ついた脳を上手くコントロールしながら就業している感ありです。脳損傷者が脳を制御できるようになるとだいぶ生活がスムーズになると感じてます。単純にノイズ遮断だけでなく、脳をアクティブに制御することを意識しながら使うと、またサポートツールの意義もおおきくなると思います。
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書きやすいボールペン [高次脳_就労支援ツール]

就労だけでなく日常生活においても、常に必須アイテムになるのでとてもこだわってます。
とにかく易労性・過緊張が強くちょっとメモするにも指にもすごく力が入ってしまうため、試行錯誤して書きやすいものを探求。三菱のジェットストリームもかなり書きやすかったのですが、最終的にこのetranger di costaricaに落ち着きました。
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色もメモと同じ理由でオレンジに。替え芯もしっかりとストックしてあります。こればかりは色々試してみて自身の好みとあわせて選ぶと良いかと。ちなみにシャープペンは同じetranger di costaricaの青を使ってます。文具にこだわるとメモを取るのも楽しくなりますね。記録することをポジティブに変換することができる必須アイテムだと捉えてます。
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FUSEN [高次脳_就労支援ツール]

アルファベットでタイトルを書いてみました。
風船ではないです。付箋。
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これも必須アイテムの一つ。
主に複数ページ資料のマーキング、タグからちょっとしたメモなどに多用。
またデスクのパーテッションにも貼って、とにかく強制的に情報が入るようにしてます。
アクティブインタレストの意味合いも大きいですかね。
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あわせて付箋のいいところは、張り替えられる、順番を入れ替えれるところです。
必要なくなったら削除すれば良いし優先順位をつけてパーテッションに表示できるので、遂行機能のサポートにも役立ってます。

とにもかくにもこれも必須ツールです。
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かっこいいメモ帳 [高次脳_就労支援ツール]

当初はあまりこだわっていませんでしたが、社会復帰してからROHDIAのオレンジの手帳を使ってます。仕事のノートはプロジェクト毎に色分けしたノートを使ってますが、それ以外のことはこの手帳を「とりあえずここに書きこむMEMO」にして、ライフログ的に時系列で様々なことを書き込んでます。
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ポイントはノートを複数持たないことと、あえて派手なメモ帳を使うこと。これによって、情報を記録するという本来の目的だけに限らず、この人なんでもメモとる熱心な人だなという好印象を相手に与えることもでき一石二鳥です。また相手に、見えない障害をあえて見えるように役立っていることもポイント。
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PCM(IC)レコーダー [高次脳_就労支援ツール]

使い始めたのは就労復帰してから1年後くらい、本格的に就労復帰が求められるようになってから。
情報のインプットが弱いため必然的に購入。ただし、これを毎回聞き直して議事録に起こすなんてことをしていると、相当な神経疲労を招きます。
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どちらかというと記録より、録っていることで最悪後から聞き直せばいいやという「心のゆとり」を得るのが目的。心にゆとりができると議論にもスムーズに入っていけます。
また、見えない障害を相手に見えるようにするため、あえて派手な「レッド」を使っています。

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蛍光ペン [高次脳_就労支援ツール]

3色の蛍光ペン。
蛍光ペン2.jpg
仕事のノートに必ず引いてます。
赤は極めて大事なところ。
黄は見返す必要がある大事なところ。
青は必ず日付と主題に。

ポイントは3色に色を絞ったことと、色にそれぞれの役割を持たせたこと。
特に青は重要で、ぱっとページを見返した時に、ミーティングの日付と主題だけがタイムラインのように半強制的に入ってくるため、過去の打ち合わせ内容の経緯を打ち合わせ直前にすぐに思い返せる仕組みになってます。
この過去経緯の素早く見返せることが、僕の復職をとてもスムーズにしてくれました。
これもアクティブインタレストの一種になるんですかね。
とにもかくにも今でも必須ツールです。
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