So-net無料ブログ作成
高次脳_講演・社会活動 ブログトップ

今年もよろしくお願いします&町田市ひかり療育園サロンでお話しました。 [高次脳_講演・社会活動]

2017年が始まりました。
今年もよろしくお願いします。
昨年はいろいろとあり、まだ喪中のためご挨拶はこの程度で。

僕にとっては、受傷後9年目を迎える年となります。

9年って・・・長いようですが、本人からすると「良く分からないっ!」というのが本音。

あたらしい記憶ができづらいので、病後の時間の流れ感がつかみづらいです。
あわせて過去の記憶も若干ないため、病前の時間の流れ感がわからないです。

なので、「良く分からないっ!」ってなるんでしょう。

ただただ、なんとなくもどかしくて遅い感じです。
こんな状況にも大分慣れてきた9年目。

受傷時幼稚園生だった長男・長女は、すでに中学生になりました。
毎日、学生服で通学してます。

受傷時お腹の中にいた次女は、小学2年生に。
冬休みが明けたと思ったら、インフルエンザで学級閉鎖。
学校がお休みです。。。

自分の経年感覚は「良くわからないっ!」なのですが、子供の成長に重ねて、しっかり時が進んでいることを認識するようにしてます。


相変わらずそんな状況ですが、先日、町田市にある、障がい者福祉センターひかり療育園のひかりサロンで、少しお話をしてきました。

ひかり療育園.jpg
住宅街の中に、きれいで予想より大きなバリアフリーの建物があってびっくり。
若干写真を、昨年ヒットした映画「君の名は。」風にしてみました。
映画はまだ見てませんが。。。

やはり施設がきれいというのは重要ですね。
私たちは、大きな病やけがからの再起や共生をめざして頑張ります。
ここの施設のように、当事者のこころが落ち着くようなような施設はいいですね。

そうそう、こころが満たされる施設と言えば、昨年秋、日本で初めてマギーズセンターが豊洲にできたのを思い出しました。
マギーズセンターとは、イギリス発祥のがん患者のための、自分を取り戻すための空間や支援を提供するオープン・コミュニティ施設。
詳しくは、検索してみてくださいね(汗)。

そんなことをふと思いながら、当事者の体験談をお話ししてきました。
主にこの3つ。

・自分を捉えるのに、苦戦したこと。
・3つの「づらい」を解消して、あたらしい歩幅をさがしたこと。
・私たちが社会参加することで、社会が柔らかくなると信ずること。

  

昨今、巷では仕事で命を経つという悲しい事件がありました。
そんなギスギスセカセカしたこの世において、「一次元一軸の世界で生きる私たちの歩み方」は、むしろ貴重な存在。

最近言われている「働き方改革」や「ライフワークバランス」、これからの「超高齢化社会」「2025年問題」「認知症問題」などなど、私たちの生き方が社会課題の解決のヒントになるとも思っています。

「私たちが活きやすい社会は皆が活きやすい社会」であることを礎に、一緒に社会参加をしていきましょう という内容で話を結びました。

9年目にして、ここまで伝えることができれば良しとしよう。

こんな感じで始まった2017年。
今年もよろしくお願いします。

※2017年1月27日にslideshareの埋め込みを訂正しました。



共通テーマ:健康

甘くもないけど追い風も感じる障害者雇用 ~東京障害者職業センターでの講演を通じて~ [高次脳_講演・社会活動]

すこし前の話(3月)になりますが、行政関連の講演会に登壇・参加する機会がありました。
独立行政法人東京障害者職業センター(JEED)主催の雇用管理サポート講習会というのがあり、おもに企業採用担当者向けに「精神障害者を雇用する際にこういうところに留意してね」というのを説明する講習会です。

これだけではわからないので、もう少し詳しく解説を。

障害者職業センターというのは、企業側の障害者雇用促進の支援や職場定着のフォローや、当事者側の就労に関するサポートを行っている、厚労省所管の独立行政法人となります。
精神障害者の就労支援を推進すべく、毎年テーマを10回くらい(総論から各障害別に)に分けて企業向けに研修会を開催しており、昨年度の最終回第10回目が「高次脳機能障害」で、そこで「就労している高次脳機能障害当事者」 として登壇させていただきました。
特に、本年4月施行の改正障害者雇用法で、企業側に「障害者雇用、特に精神障害者の雇用をあげなさい」という正式なお達しが出され、かつ2年後の平成30年からはさらに強制的に義務化されるため、企業側は早々に精神障害者雇用の準備やナレッジを積むべく、志の高い名だたる企業の人事担当者30-40名ほどが来られてました。

そのこともあり内容は、
1.医療者による障害特性の説明(僕の病院のジョブコーチ) 30分
2.働く高次脳機能障害当事者の話(僕) 30分
3.参加企業間でのグループディスカッション(企業30社、ジョブC、行政の方、僕) 40-50分
という流れで会は進行。

まずは、当日の私の講演資料をアップしますね。

基本、自分でも見えないという障害特性上、障害受容にどうしても時間かかってしまうので、そこを一緒に掌握をする「復帰のプロセス共有」に理解・配慮いただけると大変ありがたい旨を伝えました。
と同時に、「できるところ」で業務が組み立てられると、精障といえども安定かつ継続したパフォーマンスを発揮することも不可ではない。。。と感じることも合わせて伝えさせていただきました。
さらに、脳障害者は作業・行動を分解・マニュアル化して社会生活に挑むので、例えば、そのマニュアルが新入社員や転職者への説明資料に代用できたりして、あながちバリアがバリューにもなるかもね、というところまで言わせていただきました。

同じ当事者でも上記のように各自工夫して頑張って就労している方もいるので、この法改正を機に、高次脳機能障害の方が一人でも多くかつ負荷の少ない形で就労されることを願って30分お話させていただいたつもりです。
その後、ただ一人の「当事者」である「僕」は、講演後、各企業の方とグループディスカッションに挑むこととに。
ディスカッション自体、障害で大変苦手になってしまったのですが、一方でとても重要な機会と思い速記メモと気合で対応。


どちらかというと気合で。

結果、大変貴重かつ切実なお話を聞く事ができました。

印象的だったのは、
「50人障害者雇用しているけど、高次は1名のみ」
「高次はまだ未採用」
など、低い採用率と未体験の領域という話。

「難しい。わかりづらい」
「お互いどうしたらいいかわからない」
「手探り状態」
など、雇用したものの、障害特性が他疾患・障害に比して雇用先からも理解しづらいという話。

さらに上と重なりますが、
「本人が気づいていない」
「どうしてもらいたいのか自分でとらえてない」
など、当事者の障害受容ができていないという話。

すでに採用を試みている企業側の声として多かったように思います。

上記の要素が重なった結果、「対応が難しい障害」と捉えられているというのを感じました。

 
一方で、こんな話もありました。

・身体と高次の方を組み合わせて、1ペアとして対応。本人の受容がなされていれば、管理作業は身体、手作業は高次で対応可能。

・別の精神障害の方がトレーナー(ピアカウンセリング的な発想)として対応。

僕のグループは僕が当事者であったこともあり、気を使ってお話しいただきましたが、他のところからはもっとクリティカルな意見が出ていたようです。

これは採用側の本音だと。。。

大手の企業側も、最近の企業価値づくりとして、障害者雇用、女性社会参加推進、高齢者就労への対応を意識してます。
ただ、高次については、障害受容と対処方法について担当者も一生懸命模索しているけど、なかなか安定した就労につなげられない、というのが実際の課題として上がっていました。。。

 
究極のことを言うと、企業の仕事がわかるジョブコーチや支援職の方が、社内に在籍、または社内の上司であったらとても働きやすくなると思います。でも、とてもとても専門職の人的リソースが足りないですし、物理的に無理です。

なぜなら、高次脳機能障害だけを見てるわけではなく、様々な障害や病気に対応されているわけなので。。。

 
時を同じくして、本年5月より東京都でこんな取り組みが始まったとの情報が寄せられました。
「職場内に障害者サポーター」を養成して、障害者雇用を促進する試み。そして企業に奨励金も支給。

人手が足りなければ、一緒に働いている人を障害者のサポーターに養成してしまい、その対価として奨励金を支給。
 
いいね。

これだと、画一的に「雇いなさい」という制度よりも、各企業にサポーターが増えることで、社会全体で捉えたときに障害者への理解者が増えることになります。
そして、最終的に未来の当事者にとってやさしい社会になることを意味してます。

どこまで浸透するかはわかりませんが、確実に一歩進んだかと。

甘くもないけど追い風も感じます。
この流れが、絶えぬよう見守っていきたいですね。

いや、この流れを絶やさないようにしたいですね。


共通テーマ:健康

久しぶりの更新 ~歩幅の大切さ~ [高次脳_講演・社会活動]

しばらくの間、ブログや講演活動を控えていました。
就業が不安定になったり、父親の闘病生活が始まったりと、色々と余裕がない状況が続いていましたが、すこし落ち着いたので、久しぶりにブログを再開。
1年半ぶりの更新です。

今までの経緯を簡単に。

■就業のこと

障害をオープンにして通常雇用で働くという微妙な働き方をしていたのですが、昨年、受傷後7年にして障害者手帳を取得。
障害者雇用での就労に舵を切りました。

とはいえ、幸いにもまだまだ残されている機能もあり、通常の障害者雇用よりも少し高度な業務も行う、「通常と障害者雇用の中間くらい」の環境で、今は働いています。
あたらしい雇用先の、柔軟な対応・配慮に感謝。
すでに働き始めて1年が経過しましたが、負荷も減り、社内での立ち位置もなんとなく出来てきた状況です。

この4月より「障害者への合理的配慮」が法的に義務化されました。
高次脳機能障害のような「見えない障害」の場合、「合理的配慮」を得るには、現業において当事者・雇用先の両者が、「何ができて何が苦手か」を共有している必要があります。
過去8年の就労経験で得た「できること」「できないこと」の把握が、今の就労につながっていると感じます。
とはいえ、体制を変えてまだ一年の話なので、しばらくはこの状況を維持することに集中する予定です。


■家族のこと。

先月、実父が亡くなりました。
1年3か月の闘病生活。
最後の数ヶ月、僕自身はもう何が何だか困惑しておりましたが、家族の支えもあって無事に送り出すことができました。
大変辛い出来事ですが、誰しもが経験する道。
心を落ち着け、前を向いていこうと思います。


■講演・情報発信活動を再開しました。

さる5月のGW、脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会東京プレ大会にて、基調講演(40分)をさせていただきました。
父親の亡くなる3日前だったので、実のことをいうと極限下での講演でした。


テーマは「脳損傷とともに歩む」
この8年間で自分は何を得たのか?
それは、受傷後の自分の「歩幅」探しの道のりだった、というお話をさせていただきました。
  

受傷してから丸8年が経とうとしています。
私の障害が無くなることはありませんが、残された能力の活用や環境の調整で、社会と一緒に歩んでいこうと思ってます。

いや、我々が歩んでいける社会は、結局、万人がいきいきと活躍できる社会の実現につながるかと。

競争から共創の社会へ。
時間はかかるけど、なんとなく社会全体がそういう動きに舵を切り始めていることを願います。



共通テーマ:健康

ひさしぶりの講演! [高次脳_講演・社会活動]

ここ数週間、暑いのやら涼しいのやら、天候の変動が大きい日々が続いてますね。

僕の体は悲鳴を上げていたのですが、この3連休、東京は穏やかな天気でした。

そんな中、914日(日)に、ひさしぶりの講演に登壇してきました。



東京都言語聴覚士会主催 言語聴覚の日講演会 当事者が体験を語る「いまを生きる」ⅴ

来場者150名。

3
組の当事者と担当STが、自己の体験を振り返り語る市民公開講座です。

ST関係者や支援者や当事者など、様々な方々がご来場いただいている中、私はトップバッターとして「言語聴覚リハの再開・継続を通して、自分をどう取り戻してきたか?」という内容について、担当STと一緒に40分登壇してきました。




~高次脳機能障害とともに歩む~

・社会復帰と障害認識

・リハビリ再開と自己意識の改革

・自分を取り戻すために


緊張していることを先に告りつつ、無事に40分間登壇してきました。

お盆休みを使って資料作りをしてたのですが、発表直前までぎりぎり資料をいじってました。納期ぎりぎりで恐縮です。

2番目に登壇された、脳内出血のIさん。
MRの写真、ものすごい出血でしたね。

当時のころの映像からすると、かなり回復をされたことが分かりました。
無理せずご自身のペースで、奥様と歩んでいってくださいね。


最後に登壇された、Kさん。

初めての登壇ということで、とても緊張されたと思いますが、最後まで壮絶な歩みをご自身で語られ、そしてこれからも立ち向かう姿に、心を動かされました。

明日から新しいお仕事とのこと、軌道に乗るよう願っております。


当事者が自分のことを語る姿は、どんな姿でも勇気をもらいます。

最後まで共感しながら、拝聴させていただきました。

この機会を頂いた、都士会ならびに関係者の皆様ありがとうございました。

また、座長をお勤めいただき温かいまなざしで最後まで演者にエールを送っていただいた、半田会長に改めて御礼申し上げます。


帰りがけ、言語聴覚士であり神戸大の客員教授であり当事者でもある、関先生とお話しする事ができました。「働く世代の当事者を応援することをしたい」とお話しさせていただいたところ、色々とご助言を頂くことができました。遅ればせながら、先ほどアマゾンから書籍届きましたので読了させて頂きます。



講演をするたびに思うのですが、自分の頭の中がぐっと整理されます。

身内で自分の話をするのとは違い、第三者の前で発表すること、資料に落とす・形にする事で、自身の障害を振り返って俯瞰で見ることができます。


講演中にもお話ししましたが、脳障害者、特に記憶や自己モニタリング機能などをやられてしまった方にとっては、究極のリハビリテーション(障害受容)と感じます。


私も3年前、わずか数名の家族会メンバーの前で発表したのが始まりでした。


病状が落ち着いてきた段階で、家族会等でスライド数枚で発表するのもありだと思うし、そういう場が増えると、障害と向き合える方が増えるんじゃないかと思います。


こんな感じで、ひさしぶりの講演を無事に終えることができました。


演者の皆様、関係者の皆様、ご来場いただいた皆様、とりあえずお疲れさまでした!



共通テーマ:健康

自分との対話を応援してほしい~久しぶりの講演~ [高次脳_講演・社会活動]

先日の日曜日、第6回八王子言語聴覚士ネットワークで講演してきました。

久しぶりの講演。

おおよそ100名弱。

 

第一部はSTの先生による高次脳機能障害とは?の講演。

大変わかりやすく、また講演も慣れてらっしゃり、見ていて頭に入りやすかったです。

ご自身のシルバーのVAIOでご講演されていて、正直「あのVAIO狙っていたんだけど・・・」という感じでした。

 

 

第二部はSTの先生による寸劇。

これは最高でしたね。

初めてです。高次脳機能障害の対処法を寸劇で見るなんて。

当事者が「こうしてもらいたい」「そうそう」と思えるシーンがたくさん組み入れられており、日常生活で支援者側がどうしてあげたらよいかがとてもわかりやすい内容となってました。

録画がうまくいっていれば、ぜひyoutubeにアップしていただきたいですね。

 

 

そして第三部は僕の講演40分。

 

はじめまして

苦戦したこと

工夫したこと

のぞむこと

 

今年から、少し資料を変えました。

特に課題を分解して、そして「見えてくる事実と」と「見たくない自分の心理」の両方に苦戦したことをお話しさせていただきました。

 

 

 


あくまでも、50万人分の1の当事者の考えです。

 

 

他の方は、どう付き合っているんだろう。

ぜひ、他の当事者の方の講演をお聞きしたいです。

 

僕はこう工夫してきた、私はこう知恵を絞ったよなど。

 

 

 

 

最後の質問で、60-70代くらいの男性からわざわざ手を挙げて、ご意見を頂きました。

 

「価値ある話、気持ちを代弁してくれてありがとう」。

 

その一言を頂けただけでも、僕も感謝しております。

そして「もう一歩前に進んでみよう」と僕自身、勇気を頂きました。

 

当事者から当事者への、勇気のリレー。

当事者間で、もっと盛んに行われるといいなと、ふと感じた講演でした。

 

ご来場・ご清聴頂いた皆様に、改めて感謝です。



共通テーマ:健康

東京都主催セミナーで講演をしてきました。 [高次脳_講演・社会活動]

717日、@新宿区牛込箪笥区民ホール 。

東京都心身障害者福祉センター主催、第1回高次脳機能相談支援研修会で講演をしました。

主に専門職・支援相談員の方々を対象に、おおよそ300名が参加。


300
名。。。


ちなみに会場の読み方は、「うしごめたんすくみんほーる」。

一発で読めた方には、拍手をお送りしたいと思います。

001.jpg 



第一部は、東京慈恵医大付属第三病院リハビリテーション科 渡邉 修 教授の講演。

渡邉先生のお話は、今までお聞きした「高次脳機能障害とは?」という講演の中で、もっともわかりやすかったです。

「そうそう」「そうなんですよ」「会社の人に聞かせたい!!」なんて、何度も一人でうなずきながら一番前で聞いておりました。


特に、アルツハイマーとの経過の違いや、ゴリラが出てくる注意欠陥の映像とか、失語の方への配慮とか。

あと、「AさんはBさんに勝った」⇒「Aさんは勝った。Bさんは負けた」と長い文章は避けて短い文章にするなど。

そうなんですよ。僕もこんなブログとか書いてますが、前者の文章は何度読み返してもどっちが勝ったんだか理解しづらいんです。


「支援者がこういう情報が欲しい」「こういうことを知りたい」「当事者はこういうところで苦戦している」というのを、本当によくくみ取っていただいているのが伝わりました。

90分貴重な講演をお聞かせいただき、ありがとうございます。

ご一緒できたこと、感謝しております。

002.jpg

そして僕の番。


こんなすばらしい発表の後に、超プレッシャーです。

相変わらず直前まで第一声をどうしようか迷ってました。

①牛込箪笥区民ホールの読み方が解らなかったこと。

②ポロシャツを無地かストライプが入っているやつにするか、家を出る直前まで迷っていたこと。

③こんな大勢の前に立つのは高校の学園祭以来で、ぶっちゃけ緊張してること。


①にしようと思ったんですが「たんす」という読み方が覚えられなくて、③にしました。

こういうときはぶっちゃけトークに限りますね。

 003.jpg

そして40分弱で講演。

講演の内容は、

・はじめまして

・就業復帰して起こったこと。

・就労復帰の課題をどう捉えたか?

・課題をひもとくために工夫したこと。

・居場所から出番へ

・患者から生活者へ

・のぞむこと

など、気合を入れて40分で話し切ってきました。

その時のスライドを掲載します。 



 

高次脳機能障害、受傷者本人は50万人前後と言われております。

そして、その家族や支援者まで含めると、数百万人が「当事者」であると認識してます。


いま就労で困っている方々や、これから就労に挑もうと思っている方々、それを支えている方々、そして未来の当事者のためにも、5年後10年後も見据えて、本当に当事者が社会と共生できる世の中になってもらいたいと、切に願ってお話しさせていただきました。

この機会を頂いた、東京都に感謝をいたします。



トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

未来の会に参加してきました。 [高次脳_講演・社会活動]

今週は色々と忙しくて、すっかりブログが遅くなってしまいましたが、日曜日のことを。
日曜日は高次脳機能障害の当事者と家族の会である、未来の会に参加してきました。
場所は所沢。
そもそも所沢にくること自体、初めてだったりして。
初所沢。

駅前には、懐かしきYS11が。

YS11.jpg

僕、結構飛行機好きでこういうの見ると興奮するんだよね。
駅前に飛行機が置いてあるなんて、さすが航空公園。

今回は、2月の講演会で知り合った未来の会代表のIさんと、何回か意気投合して飲んで、その勢いでオブザーバー参加。
僕も初めての参加だったので、よく解ってないとこも多々あったのですがそこは勢いで。
参加者は20名前後位でしたかね。


僕は、ちょっとした緊張ほぐしゲームをやらさせてもらいました。

game.jpg

先日の回復期病院である永世病院さんでも実績があったので、今回も大丈夫だろうと思ってやったら見事にできました。

その後、色々とプログラムを経て最後にディスカッション。
皆さん、それぞれにそれぞれの悩みを抱えており、重みを感じる意見を拝聴させていただきました。
途中、脳外傷友の会の東川理事長も飛び入り参加されてびっくり。

数年前は、こんな思いを共有する場すらもなかったとのこと。
語り合うだけでも、どれだけ安心感が得られることか、自身とてもよい体験ができました。


新しい出会いもありました。
学生の方、復職挑戦中の方、支援者の方。
僕も前日、急遽自分の名刺を作成してご挨拶。
メールでつながっているだけでも安心するよね。


ということで無事に終了。
帰りがけに、当然がごとく打ち上げを。
まあ、何時間飲んだかね。
今年に入ってもう何回も飲んでいるんですが、お互い話が止まらないんだよね。
不思議すぎます。

mirainokai.jpg当事者のMさんが作られた、会のポスター。



これからなんだろうね。
これからもっと、当事者と支援者の輪をつなげていかないといけないんだろうね。

それを実感した、日曜日でした。


トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

講演レポート。 [高次脳_講演・社会活動]

先週の話ですが、3/9(土)に八王子の永生病院に併設している「永生クリニック」さんで、講演をしてきました。


001 (2).jpg

久しぶりだね。
十数年ぶりくらいかな。この辺に来るのは。

院内に入ると案内板が。
どうやらこっちらしい。
002.jpg

ここを曲がって。
003.jpg

おお、ここか。
004 (2).jpg

ちなみに見てください。このポスター。
こんな立派なポスターを作っていただいたのは、過去の講演の中でも初めてです。
005.jpg


それだけに大変緊張しましたが(汗)。


ということで、1時間ちょっと話してきました。

・アイスブレイク
・自己紹介
・リハと就業過程について
・見えない障害だけに、障害受容までとても苦労したこと
・同じく、自己ビジョンの組み立てなおしに苦戦したこと
・そのため、中長期での取り組みが必要なこと
・障害受容が進んだとこで、新しい自分を創りの宣誓を行ったこと
・講演したりブログ書いたりして、さらに自分を鼓舞させていること
・こうやって自分のことを振り返って自分で話している時が、何よりもリハビリになること


などなど。

あとはディスカッション。
沢山の質問を頂きました。
復職前の方々が多かったので言葉は選びつつ、でも備えあれば憂いなしではないですが、ある程度、事前に復職イメージができるようにお答えをしたつもりです。

症状や患者背景で本当にさまざまなやり方があると思いますが、ゆっくり一つずつ確実に積み上げていくことの大切さをお話ししました。

そんな感じで、無事に2時間ちょっとで終了。
あっという間でしたね。

こうやって同じ障害を有した方と話している時は、不思議ととても落ち着きますね。
同時に、皆さん同じように一度生死の境目をさまよってきているので、何か一体感があります。
「あんたも際までいったか。私も際までいったよ」みたいな。


僕もそう。2度目の人生なんです。

006.jpg

今回、一つ新しい発見がありました。

今までみたいな大きめの会場で沢山の方々の前で話すのと、一方で、病院の患者会のようにすでにコミュニティみたいのができている中に入ってお話しさせていただくのとは、全然異なりますね。

後者の場合は、参加者の方々のホームグランドでお話しするので、沢山の質問や意見がざっくばらんに寄せられました。
これは大きいね。

僕も想定外の質問にびっくり。

「受傷後のいきがい(ビジョン)は何ですか?」

想定してなかったですが、ちゃんと実は持っていたりして正直にお答えしました。

それはまたいつか書きましょう。

ということで、今年3回目の講演会無事に終了。
しばらくは予定はありませんが、家族のことも本業の仕事も忘れず、マイペースで歩んでいきたいかと。

007.jpg
自宅近くの公園にて。

春だね。
花見の予定を前倒しにしなくては。


トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

高次脳機能障害のことを一番考えた日。 [高次脳_講演・社会活動]

2月24日 日曜日、高次脳機能障害者と家族の会かしのきひの講演会で、当事者の発表で10分ほどお話ししてきました。

募集70名の予定が、最終参加者150名。

一部は、柴本礼さんの講演。
笑いあふれる講演で、会場をにぎわせていました。
すごいね。 あっという間の90分。
でも90分話しきるだけの、それだけのとても辛い体験をされてきたのがひしひしとわかります。
圧巻でした。
hibikoujityuu.jpg
僕はその時、来場者いっぱいの会場の後ろのほうで聞いていましたが、緊張して口から心臓が飛び出すんじゃないかと久しぶりに感じましたね。
だってこの講演の後に、150名の前で話すんですよ。。。


でも時一刻と進む。

そして当事者のメンバーが前に出て、いよいよ僕の番。
今回は時間が過ぎないように、iPhoneアプリのプレゼンタイマーを新しく導入。
直前まで、第一声を、

①なし
②実は前日に、緊張ほぐすために国立温泉でクイックマッサージしたこと
③事前に柴本さんのブログで「あちらこちらで講演されて・・・」と敷居を上げられてかなり緊張していること

のどれにしようかと迷っていたのですが、 結局、③にしました。

こういうときは、先に告るといいですね。

ぶっちゃけ緊張してますみたいな。。。

一瞬で、気が楽になりました。
あとは、頭真っ白で覚えてません。
柴本さんは、たまに高次脳の方は「見えない力を発揮する」と言ってましたが、たぶんこの時の僕はその力が発揮したんだと思います。

その時の資料を載せます(一部割愛してます)。



現在の就業先では、以前に比してストレス(障害遭遇)が下がったこと。
理由として、障害のことを事前に説明したこと。
症状ではなく、業務に置き換えて説明したこと。
居場所にとどまらず、新しい出番を創りをしたこと。
などをお話ししました。

そして、高次脳機能障害者が今後社会と共生していくには、ハード(体制)とソフト(視点)の両面で、整備と変革が必要であることを、当事者としてものすごく感じることを13分で話しました。

予定より2分オーバーしてしまいすいません。。。

そして無事に終了。
最後は柴本さん囲んで、十数名で集合写真をパチリ。

その後、コーディネーターのT先生と「こちら 未来の会!」のIさんが一緒に飲みに行くとのことで、私もこれはいい機会だと思い急遽参戦し3名で飲みました。

結構、がっつり飲みましたよ。翌日仕事だというのに。。。
Iさんも本当に色々と苦労されて、そしていろんな工夫されてきている。
本当に、似たような境遇から這い上がられたんですね。
とても面白い方で人当たりの良い方でした。
ありがとうございます。

そして飲みながら話していたんですが、以外に、実は周囲や支援者の視点の置き方で社会復帰できる人がまだまだいるんではないかと。

そう思います。
比較的軽度で復職に苦戦される方は、周囲の視点やちょっとした配慮で戻れる方も多いと感じます。
でも世の中そんなに甘くはないし、会社の事情や業績や文化も大いに反映されるので、そこがなかなか厳しいんですけどね。。。

今年4月から始まる、障害者雇用制度の改正にも期待しつつ、でもインフラ完備を待っているころには、すでに定年の年齢になっている可能性もあります。
これからのワレワレを取り巻く環境はどうなってほしいか、10年後20年後の不幸にして受傷される未来の当事者にとって、どんな社会になっていればいいのか。そして重度の方や、その支援者の負担を、どうサポートしていくのか? 

高次脳機能障害は、歴史も浅く決まっていない部分も多いとのことですが、当事者やその支援者・関与者で、これからの話を、本気でしたほうが良い気がしました。

 
50万人いたら50万人分の症状がありますが、今立ち向かってる当事者や、その家族、そして未来の当事者のためにも、もう一度働くチャンスや、もう一度働く勇気を、持てるような社会になってほしいと切に願います。

本当にそう思う、僕にとって受傷後、一番、高次脳機能障害のことを考えた一日でした。
 
ちなみにこんなサイト見つけました。

内閣府 共生社会政策
http://www8.cao.go.jp/souki/index.html
胎動は感じるよ。
動けアベノミクス!

トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

高次脳機能障害とともに歩む [高次脳_講演・社会活動]

1/13、@東海大付属八王子病院ホール。
現役STさん30~40名の前で、50分ほどお話をしてきました。

もちろん、自分の高次脳機能障害のことを。
この4年半の間、自分の障害をどう捉え、生活や就業上で工夫してきたことについて、自分なりにまとめてお話しさせていただきました。

大学の准教授の方もおり、プロフェッショナルの方々の前で大変緊張しましたが、こうやって受療者側と提供者側との認識のマッチングを図ることは、とてもよいことであり、貴重な機会だと感じます。

その時の講演資料を、slideshareでシェアを(PCでないと見れないかも。スマホは画面右をタップ) 自分のブログのタイトルを引用して講演したのは、今回が初めてでした。
そのくらい、気合いが入っていたんだと思います。


 
高次脳機能障害、受傷程度や部位、発症原因、受傷時年齢、家族構成、個人のキャリア、性格、価値観などなど、患者の人数分だけ病態も異なり、全然役に立たないかもしれませんが、こんな当事者もいるんだくらいに思ってもらえれば幸いです。

 
余談ですが、講演資料が年々進歩しているのを、リハさんから指摘いただきました。
こんなところからも、年単位で向上しているのが自身わかります。
まだまだいける気がしてきた。
来月も、講演する機会があるので頑張ります。

トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

府中市講演をしてきました。 [高次脳_講演・社会活動]

今日は朝からいい天気でしたね。
これぞ秋晴れって感じの天気。
秋晴れって言ってももうすぐ立冬ですが。


実は今日、府中市で講演をしてきました。

府中市 地域生活支援センターあけぼの
~高次脳機能障害者支援促進事業2012年度学習会 (第3回)~

会場や席数の都合もあり、事前案内は控えさせていただきました。


昨年の病院での講演がきっかけで、今回の講演が実現。
30分33枚のスライドで挑戦してきましたよ。
主に自分が就労復帰においてどんな工夫をしてきたか?についてお話しさせていただいたのですが、4年分を30分でギュッと話すのはなかなか難しいですね。時間がちょっとオーバーしてしまってすいませんでした。
でも頑張って話してきましたよ。
笑いも取りました。


話した内容は、
・復転職で苦戦したこと
・不のスパイラルが発症したこと
・それを解決するために策をもったこと
・記憶基盤を創る時に、正の基盤づくりを意識したこと
・指標がペースを保ってくれたこと
・いろいろトライしたが、この障害をなかったことにはできなかったこと
・その結果、自己宣誓をし正の基盤づくりを牽引したこと
・記録が基盤を育んでくれること
・メモはメモではなく、これからの自己基盤を創っていくものであると信じていること
・復職猶予期間は時短・負担軽減ではなく、できるとこ探し期間であってほしいこと
・当事者が障害と向き合う力を奪わないでほしいこと


講演後の質問で、うつ病のスパイラルに近い部分があるんじゃないかとご質問を頂きました。
確かに似た部分はあるとは思いますが、決定的に違うのは、過去の記憶と新しいことを覚える機能が物理的に失われていることです。
思考がネガティブ状態で連鎖しているのではなく、ネガティブだと思うくらいインパクトが強いことでないと記憶形成されず、その状態で自己基盤を創りなおしていくときにネガ情報偏重でインプットされることが主因だと捉えています。
事実、僕の場合は過去にSSRI・SNRI等の治療介入していません。
患者さん・病態によって異なると思いますので、ここは僕個人の病状であることご了承くださいませ。


そんなこんなで、何とかやりきってきました。
これを糧に、また一歩ずつ進んでいこう。

今日の記憶のために、会場への道でとりあえずパシャリ。
0361.jpg
前に見える大きな木のふもとには、古墳があるらしい。
古墳なんて見るのいつぶりなんだろう。
きっとここに偉い人が眠っていて、それが忘れられないように作っているんだろうね。
いい天気。
いい経験。
いい古墳!?

かなりギャップがあるエピソード記憶になりそうだけど、こんな日があったことは記録しておこう。

トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

大学で講演します~自分を振り返って自分を語る~ [高次脳_講演・社会活動]

※受傷程度や環境等により個人差が大きいので、あくまでも僕個人の体験談であることをご了承ください。

僕は、身体障害は有していなく、高次脳機能障害のみを有しているのですが、なかなか障害を受容することができませんでした。

受傷後、4年弱になるのですが、未だに100%受容したかといわれると何とも言えないのですが、間違いなくここ一年でだいぶ障害受容が進んだ気がします。
それまでの間、復・転職を繰り返し色々と苦しい極限まで自分を追い込んで、時間をかけて自分の状況を一つ一つ体感確認してきました。
本当に時間がかかりましたね。辛かったですし。
失ったものもたくさんあると思います。

そうしながら少しずつ、自分の状況を確認して体感して刷り込んで受け入れてきました。

その長くて辛い「自分確認期間」において、いくつか障害受容をぐっと進めた出来事があります。
いわゆる、見えない障害の障害受容のキードライバー。

その主なものとして「自分を振り返って自分を語ること」でした。

昨年の、臨床作業療法への執筆(2011年3月執筆、9月掲載)、医療従事者への講演(2011年10月)、は自分の中ではとても大きな出来事でした。
なにしろ、今までのメモリーノートやスケジュール帳やつぶやきやライフログやEVERNOTEや写真やビデオを見て、自分のやってきたことを振り返って取りまとめるわけですからね。
自分が経験してきたことを客観的な記録を元に、自分をまとめて、自分を語ることは、自分の障害受容を大きく前進させるものでした。

と同時期に、就業面でも再転職(復職→転職→復職関連企業に転職)をし、自身の障害の症状をとても反映していただいた就業環境に変わりました。

これにより、いわゆる周辺症状(不安や焦りやイライラ感)がとても下がりましたね。
家族や周囲にとっても大きかったと思います。

1年前:辛くて疲れきっているしかめ顔

現在:疲れてはいるが何となく充実顔

で家に帰ってくることが多くなりました。
ツイッターのつぶやきも大分落ち着いたと思います。


ということで突然ですが、週明けにとある大学でこの体験を講義することとなりました。
未来の作業療法士の大学3年生40名ほどに。

昨年の病院講演をきっかけに、今回の大学講演のお話がきました。
これも何かのご縁ですね。喜んでお引き受けさせていただきました。

お会いできるのが楽しみです。

一応、このブログを見ていただくように案内させていただきましたが、見てるのかな。
僕が大学生の時だったら、見ていなかったと思います。
というか、授業前に見た友達から、簡単に話を聞いて済ませたタイプでした(笑)。

今は時代も違うので、みなさんまじめな学生さんが多いのかなと思います。きっと。

楽しみですね。僕もスライド58枚作りました。
未来の脳障害の医療の発展と未来の自分のために、自分で自分を語ってきます。

テーマは「コミットメント」。

レポートは後日致しますので、乞うご期待。

nice!(0)  トラックバック(0) 

障がい者就労促進プロジェクトでの講演 [高次脳_講演・社会活動]

2011年10月、北原脳神経外科病院主催、南多摩地域地域リハビリテーション支援センター後援の「障がい者就労促進プロジェクト」で講演しました。
当日は50人以上のリハスタッフや就労支援関係者が参加。
聴講者が医療従事者や就労支援専門の方が多かったので、口から心臓が出そうなほどかなり緊張モード。
でもよくよく考えたらみなさん障害のこと詳しい方々なので、あそこまで緊張する必要もなかったなと今になって思ってます。
先に障害者就業・社会支援センターのセンター長の方が講演し、僕はそのあとに40分ほど講演。

緊張の中、無事に講演終了。終わった時は正直、立っているのもきついくらいの何とも言えない感覚と、さわやか感に包まれました。

そして後日、病院から35人の方からのアンケート回答を頂きました。

アンケート.jpg

正直とても嬉しかったです。
ちょっと大げさかもしれないけど、ここまで3年ちょっと心底大変だったけど、やってこれてよかったなと思えた瞬間であり、受傷後、自分がワンステップ上の段階に登れたことを感じた瞬間でした。
まじめに泣いてしまいましたね。
確かこの時ツイッターでアンケート結果を呟いてしまったと覚えてます。

やりきれたことと同時に、「良かった」と言っていただいたことが次への活力につながります。
半分ご愛敬だったとしても僕にとってはうれしい結果でした。
高次脳機能障害は、自分のことを自分で説明できるようになることが、社会復帰への大きなポイントとなりうることを、さらなる実感として得ました。
今回の講演は、改めて自分の頭の中を整理する良いきっかけとなり、復職をスムーズにしてくれた最高のリハビリとなりました。

そしてさらにこの講演をきっかけに、2012年6月、とある大学の医療系学部で講演することとなりました。
未来の医療の担い手に講演する予定です。

※2012年11月8日slideshare掲載に修正


nice!(0)  トラックバック(0) 

自分で自分を語る~臨床作業療法への執筆~ [高次脳_講演・社会活動]

2011年12月発行(2011年10月中旬に発売)の「臨床作業療法8巻5号」へ執筆しました。
実際には。2011年の2月位に、病院のOTさんから「執筆してみませんか?」とお話を頂き、そのまま快諾。
800字なんて楽勝だろう、と思って安に受けて挑みました。

ところがどっこい、自分のことを短くまとめようと思ったら、以外にまとまりません。
結局原稿がまとまったのは4月位、文章は支離滅裂であり、字数も2000字くらいになってしまいました。
自分のことを自分でまとめることの難しさを改めて痛感。
と同時に自分を振り返って他人に説明するということが、いかに大切なことであるかを痛感しました。
この機会を提供してくれた、病院のOTさんに改めて感謝。
rinshousagyo.jpg
自分のことを自分で説明できるようになると、社会復帰はとてもスムーズになると感じてます。
受傷の程度や環境や回復状況によってによって単に言えませんが、もし機会があれば、寄稿、執筆、講演、など公に「自分を振り返る」「自分を語る」ことをお勧めします。執筆する時は、かなりストレスがかかりますが、周囲の方は暖かく見守ってあげてください。時間はいくらかけて良いと思うし、100%完璧な文章でなくてもOKです。

とにかく自分で「書ききる」ことが重要であると感じてます。
と同時に脳障害における当事者の経験談は、今後の脳障害対応の発展にもつながります。
機会があればぜひ。
※記事は掲載できないので、どこかで閲覧・入手してくださいませ(^^)
nice!(0)  トラックバック(0) 
高次脳_講演・社会活動 ブログトップ
Copyright ⓒasayume001 高次脳機能障害とともに歩む. All Rights Reserved.